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  • 現実的な円安の見方 その1

     4/1にドル円は急伸して129.4円となった。市場としては日本とオセアニアの時間帯で、中国・インドが参加してくるころには、128円台まで戻した。
    この円安は、某政治家や某団体の人物は「悪い円安」を強調しているが、「単にアメリカとの金利差による円安」とみるのが妥当だと思う。
    こうした「現実の円安」について、4月21日にテレビ朝日『モーニングショー』に出演した榊原氏の発言がとても参考になったので、まとめてみた。

    元財務官の榊原氏「為替介入は難しい」 円20年ぶり安値: 日本経済新聞

    外国為替市場で急速な円安・ドル高が進んでいる。13日に円相場は1ドル=126円台に下げ、2002年5月以来およそ20年ぶりの安値をつけた。日本の金融危機で北海道拓殖銀行や山一証券が破綻し、アジア通貨危機に見舞われた1997、98年に財務省・日銀は円買い介入に踏み切っていた。当時の財務官で「ミスター円」と呼ばれた榊原英資氏に、止まらない今の円安に対し通貨政策はどうすべきかを聞いた。「米国は引き締め、日本は緩和」の異常な状態"/