本日のニュースでは、次の日銀の金融政策決定会合ではインフレターゲットを2%とする案が検討される、というニュースが流れた。年末からいわれていた金融政策緩を再確認したように受け取れる。
これで、物価の上昇はほぼ確実。
果たして景気はよくなるのか……?
昨年末に具体的な経済政策が紹介されていた。
それは、山陰道に高速道路を造る計画。
完成すれば大阪府や福岡県などからの通行の便はよくなり観光は、それなりに盛り上がり、地元建設業者はうるおうかもしれない。
地震への「安心安全」対策という意味では、避難道路の役割もになえるだろう。
しかし、日本全体の景気対策としては疑問が残る。
2013年は、またまた、こりもせずに、地元還元の政治や、無駄遣いを見せつけられる一年になるのだろうか……?